現在のハガキ(葉書)の語源になった木です。 葉の裏を尖ったもので書くと字が書けることから、昔 紙の代わりに用いられていました。 新宮神社の境内に植えてある木で、多羅葉の木伝説の碑があります。 神社にお出ましの時に、一度ご覧下さい。
御神霊、招霊の木と書き、「おぎたま」(招ぎたま)から「おがたま」に転じたと言われています。 神前に供え神霊を迎える為の木。 奉祝天皇陛下御即位二十年記念事業として六月十四日に植樹奉告祭にて境内に植樹しました。 一円硬貨の裏側に描かれている木です。
御神木(御神霊木):樹齢三百年とみられる縞柿の木
❖ 御祭神 大国主大神 ◎福の神◎
御祭神の広大なる御神徳に相応して、従って御別名も二十指にあまり、大神の御力によって、生きとし生けるものが、しあわせになるように働きをうけて、農耕の祖神・漁業の神・医薬の神・殖産の神・温泉の祖神などと申し上げて、人々の生活が豊かになるように、お導きになっていますが、特に「縁結の神」としての信仰は世にしられるところであります。
[縁結び]とは男女の縁だけでなくすべての縁を示します。
「良い人と巡り逢いたい」「子供に恵まれたい」「良い仕事に就きたい」「ずっと仲良しでいたい」等であります.また幽冥主宰大神(かくりよのおおかみ)として、後の世の人々のみたまをおまもりなさる神でもあります。